チャングムの誓い出演のチ・ジニ。大ヒットでも喜べない理由とは

チャングムの誓いのチ・ジニの経歴が異色すぎる!

チャングムの誓いでヒロインの相手役ミン・ジョンホを演じたチ・ジニ。

その経歴が異色なことに驚かされます。

1971年に生まれ、もともとモノづくりが大好きだったチ・ジニは大学もデザイン系の学科に進みました。

卒業後は広告会社でカメラマンや商業デザイナーの仕事に就きます。

そしてそのころ、芸能事務所から再三のスカウトがあったそうです。

しかし彼には芸能界入りの意思はなく、辞退し続けました。

そんな彼に転機が訪れたのは、1997年のいわゆるIMF危機。

国家破綻の危機に陥ったことにより、IMFからの資金支援を受けることになった韓国。

チ・ジニの勤める会社も例外ではなく、倒産の危機に瀕しました。

「IMF危機がなければ俳優を目指すことはなかった。」と振り返るチ・ジニ。

1999年にミュージックビデオに出演したことをきっかけに芸能界入り。

この時28歳と、かなり遅咲きながら着実に実力を延ばし数々のドラマに出演。

2003年のドラマ「ラブレター」では演技力を高く評価され、「チャングムの誓い」のミン・ジョンホ役を射止めることになりました。

チ・ジニ「チャングムの誓い」での信頼される人柄に感動

「チャングムの誓い」は放送されると最高視聴率57.8%を記録し、日本をはじめ60か国もの国で放送され、大ヒット作となりました。

チ・ジニはチャングムを温かく見守り、自らの犠牲もいとわない内禁衛の従事官ミン・ジョンホを好演し、瞬く間にスターダムの仲間入りを果たしました。

しかしチ・ジニはその後のインタビューで、「作品のヒットで自分の認知度も上がったが、実力を伴うものではなかったので素直に喜べなかった。」と語っています。

「ミン・ジョンホは言われたとおりに演じただけなので代表作とは言えない。大衆惹きつけるチャンスを貰えて、運がよかったということもあるでしょう。演技をうまくやったからと言ってヒットするわけではない。ただ自分のできることを最大限努力して最善を尽くすのみです。」
と、おごることのない率直な人柄のにじみ出るコメント。

実際、チ・ジニの「チャングムの誓い」への出演は、前作「ラブレター」のスタッフの強い推薦があったからだとか。

ここでもチ・ジニの人柄が信頼されていることがうかがえます。

チ・ジニは出演が決まると、乗馬やダンスを習ったりダイエットをしたり、時代劇のための体作りに熱心に励み、真摯に役に向き合ったそうです。

イ・ヨンエも「いままでの共演者の中でも特に素晴らしい」と称え、スタッフの評価を裏付けています。

チャングムの誓いのチ・ジニ、ついてしまったイメージを壊したかった

「チャングムの誓い」に出演後、チ・ジニは優しく温かい善人ミン・ジョンホのイメージを拭い去るように、様々な役柄に積極的に挑戦してきました。

最新作ドラマ「アンダーカバー」では、国家機関のスパイの過去を持つ自転車店主ハン・ジョンヒョンに扮しています。

ロマンス要素もアクション要素も楽しめる作品で、愛する家族や自分の正義を守る主人公を熱演しています。

さらにインタビューでは、映画だけでなくバラエティ番組にも積極的に取り組み、年齢にとらわれない様々なジャンルでの活躍を誓っています。

これからも第一線での活躍が期待される俳優さんですね。

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