トンイが出宮させられる
粛宗のいない隙に、チャン・ムヨルに宮内の兵力を掌握されたチョンスたちは身の危険を感じます。
チャン・ムヨルに、トンイが世子を狙っているので粛宗のいない間に出宮させて下さいとそそのかされた王妃は明日出宮せよとトンイに命じます。
数日の延期をトンイが頼み、世子も出宮に反対するも王妃は認めてくれません。
チョンスが罠にはまり、捕らえられる
チョンスは粛宗が不在の間に出宮することになったトンイの身の危険を感じます。
司憲府執事シム・ウンテクに老論派の重臣が養ってる私兵を護衛のために動かしてくれと頼みました。
しかし、宮廷から出てきたのはトンイを乗せた行列ではなく宴席に向う世子の行列だったのです。
いよいよ出宮するトンイは、イヒョン宮の近くへ世子が出掛けていることから、チャン・ムヨルらが世子を襲いその罪を自分たちにかぶせるつもりだと気付きました。
トンイの護衛のために道中で待機していたチョンスに伝えますが、すでに仕掛けられた火薬が世子の一行が通りすぎる頃に爆発します。
私兵たちがチョンスの制止を聞かずに飛び出して行きます。
結果、世子を襲撃した罪人としてチョンスが捕らわれてしまします。

なぜか王妃はチャン・ムヨルを捕らえる
チャン・ムヨルは王妃に淑嬪(トンイ)たちが世子を襲いましたと報告し、トンイやヨニングンを捕らえるため「内旨標信」(緊急時の代理王命)を求めました。
王妃はイ尚宮に都承旨を呼ばせます。
王妃の力を利用してチャン・ムヨルは、淑嬪たちと側近を捕まえるよう命じますが兵士は微動だにしません。
なんと反対に自身が捕らわれてしまうのでした。
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