ユ・ドクファの子役キム・ヒョンビンの略歴
ドラマ「トッケビ」でユ・ドクファの子役を演じるキム・ヒョンビンのプロフィールは、2004年4月19日ソウル生まれの牡羊座、スタービレッジエンターテイメントに所属しており、俳優として活動しています。
2013年に公開された「Hide&Seek」でデビューをし、その後ドラマ、映画を中心に作品に出演しました。
2019年に公開された映画「私の特別な兄弟」では初めて役名をもらい、イ・グァンスの子役として出演しました。
2014年からは主に韓国ドラマの出演が多く、1年に数本のペースで出演しており、ドラマデビューは「綺麗だ オ・マンボク」で、2016年に公開された「シグナル」では当時11歳ではあったもののその演技力に多くの注目が集まりました。
出演作品は基本的に成人俳優の子役としての出演が多く、出演回はあまり多くないですが、今後を期待されている子役の一人とされています。
2021には釜山海雲台パラダイスホテルで開かれた「第15回アジアンフィルムアワード」での表彰式でキム・ヒョンビンは緊張した面持ちで登場しました。
「無聲 The Silent Forest」という作品で事件の主犯格である生徒、ユングアン役を演じ、最優秀助演男優賞を受賞しました。
この映画は、コー・チェンニエンが長編初監督としてメガフォンを握り、台湾南部の学校で実際に起きた、性的暴行、セクシャルハラスメント事件を描いた、センシティブな内容を含むものになっています。
日本でも2021年1月に公開されましたが、生徒役のキム・ヒョンビンを始めとする、女子学生ベイベイ役のチェン・イェンフェンは、リアルで繊細な演技で記憶に残る作品になっています。
難しい役どころを、体当たりで演技した部分が評価され、生徒役のチェン・イェンフェンは最優秀新人杯俳優賞を受賞しました。
キム・ヒョンビンのトッケビでの役どころ
キム・ヒョンビンは、ユ・ドクファの子供役を演じています。
橋の上で、イエル演じる謎の老婆とドクファの子役時代であるキム・ヒョンビンが向かい合って歩いていくシーンがあり、すれ違うまでのシーンに緊張感が走る場面です。
そしてすれ違った瞬間、謎の老婆が赤い服の女に変わり、赤い服の女目線ではキム・ヒョンビンが成人のユ・ドクファの姿に変わります。
大人になった姿は10年後の景色のようで、この時のドクファの表情は少し理解が難しいですが、後の伏線として重要なシーンとなっています。
あどけなさと大人の雰囲気をまとう表情は、緊張感を与え、視聴者を釘付けにする演技として注目ンポイントです。
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