「テバク」韓国ドラマのキャスト、ヨニングン役のヨ・ジング

この記事では永祁君(ヨニングン)役を演じているヨ・ジングについてプロフィールや代表作、「テバク~運命の瞬間」での役どころをお伝えします。

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永祁君(ヨニングン)役ヨ・ジングのプロフィール

「テバク~運命の瞬間」で永祁君(ヨニングン)役を演じているヨ・ジングのプロフィールは、1997年8月13日生まれ。

身長177cm、血液型O型。

現在、JANUSエンターテインメント所属。

中央大学校演劇映画学科に在学中。

趣味はサッカー、乗馬、ギター、ドラム。

家族は祖父母、両親・子の三世代が同居する厳格で古風な家柄に生まれ、祖父が孫の命名を行う風習がありました。

祖父が韓国の名づけの専門家に依頼した中に「ジング(珍九)」九つの宝に恵まれるという意味を持った名前が表示されていたのでこの名前を選択したのだとヨ・ジングがインタビューの中で答えています。

2013年「じゃがいも星」でドラムと乗馬を、2015年「オレンジマーマレード」ではギターの腕前を披露しています。

2005年、8歳の時に映画「サッド・ムービー」でデビュー。

以降は子役として映画ドラマの主人公の子供時代を演じてきました。

2010年「ペク・ドンス」、2012年「太陽を抱く月」、「会いたい」、2019年「王になった男」に出演。

映画では2013年「ファイ悪魔に育てられた少年」、2015年「私の心臓を撃て」などに出演をしています。

2008年のドラマ「イルジメ~枝梅」や2012年の「太陽を抱く月」でも主人公の子供時代を演じたが、子役とは思われない集中力の高さが評価されテレビ局の主催する演技大賞の最優秀子役賞を受賞しています。

「太陽を抱く月」では迫真の演技力で単なる子役ではないことが証明され、ドラマの最高視聴率42.2%というメガヒットに貢献しています。

参考記事:太陽を抱く月のキャスト、イ・フォン子役のヨ・ジング

受賞歴

  • 2008年「イルジメ~枝梅」SBS演技大賞 男子子役賞
  • 2012年「太陽を抱く月」MBC演技大賞 男子子役賞、ビアソン映像フェスティバル最優秀子役賞。
  • 2013年青龍映画賞 新人男優賞、大韓民国文化芸能大賞 映画部門 新人男優賞。
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ヨ・ジングのテバク~運命の瞬間での役どころ

ヨ・ジングは粛宗の次男グム(永祁君のちの英祖)を演じています。

永祁君には正妃の子・異母兄のちの景宗がいました。

永祁君の生母淑嬪崔氏は身分が低かったため周りの者から軽視され、息をひそめるような生活を送っていきます。

このクムは「トンイ」でもお馴染みです。

参考記事:トンイの子供は全部で3人。クムの兄弟たちはどんな子?

寡黙で地味ながら心の奥底に王座への野心を持っている役を見事に演じています。

そんな中死んだはずのペク・テギルと出会い二人の間に友情が芽生えます。

やがてペク・テギルが実の兄であることがわかり動揺する人間らしい感情も表現しています。

異母兄景宗が崩御後、王位を継いだ永祁君(英祖)に昭顕世子の曾孫蜜豊君を国王に推して英祖を武力で倒そうとするイ・インジャの乱が起き、実兄ペク・テギルの協力でイ・インジャの乱を制圧してい国王としての確固たる地位を築いていくことになる役どころです。

寡黙な王子永祁君と父王粛宗と同じ「百の目を持つ怪物」になっていく英祖との二つの顔を見事に演じている演技力に注目です。

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