仁宣大妃役のキム・ヘソンのプロフィール
馬医で仁宣大妃役を演じるキム・ヘソンのプロフィールは、1969年9月28日生まれで、映画にドラマに活躍中です。
また、プライベートでは3度結婚し、2児をもうけます。
2004年に年上の事業家と再婚したが3年ほどで結婚生活に終わりを迎えることになってしまいます。
この時、キム・ヘソンは離婚する際に2児の養育権と親権を得るため、約1億7600万円の借金を抱えてしまったそうです。
それを返すために一生懸命働いていたのですが、2012年に借金を返すために5億ウォンを投資したが、詐欺に遭ってしまい結果2018年自己破産しました。
その後も懸命に働き子供を成人するまで家庭との両立を図りました。
キム・ヘソンさんのデビューは1987年、ドラマ「青い教室」で、俳優デビューしました。
かつて、1988年に日本で「白川翔子」の名前で活動していた時期もあり日本の雑誌の表紙を飾ったこともあったんですよ。
トンイでチョン尚宮を演じ、主人公のトンイを初めは身分が低く、努力せず、運だけで女官の警察官の部署に配属されたと感じて、トンイに対して強く指導しますが、次第に、トンイ自身の才能や努力を認め始めて、理解ある上司になります。
その後、トンイが出世するにあたり、素晴らしいサポートに徹し続け、晩年まで支え続けました。
今回経験豊富なキム・ヘソンが満を辞して今回馬医では、仁宣大妃を演じます。
キム・ヘソンの馬医での役どころ
仁宣大妃は、李氏朝鮮第17代王孝宗の王妃で、第18代王顕宗の母です。
派閥を動かすことの出来る莫大な権限を持っています。
当初、主人公クァンヒョンのことを卑しい身分が医師を名乗ることと、王様や王女が気に入っていることに対して毛嫌いしていました。
一方でチニョンのことは好意的で気に入っていました。
チニョンの祖父と仁宣大妃の祖父が仲が良く、仁宣大妃の祖父がチニョンの祖夫に恩があり、さらに、チニョンに対しても、頭が良く、しっかりしているという点で気に入っています。
その後、クァンヒョンが民や王族の方々の病の治療を行い、誠心誠意治すことに最善を尽くしていることに対して、徐々に認め始めています。
最終的にクァンヒョンが立派な立場になった時、重臣たちは、反対の立場を取りましたが、仁宣大妃が後押しをして、和解しました。
最終的には、チニョンとクァンヒョンとの仲を応援するようになり、2人が結婚した際には、多額のご祝儀を包んで祝福の意を表しました。
仁宣大妃の魅力は、自分の価値観の芯がぶれないことと、間違っていると気づいた時に修正できる強さだと思います。
馬医にて仁宣大妃の魅力を堪能してみてください。
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