馬医のキャスト、シン・ビョンハ役のシン・グク

シン・ビョンハ役シン・グクのプロフィール

馬医でシン・ビョンハの役を演じるシン・グクのプロフィールは、1947年12月14日生まれで、映画にドラマに活躍した俳優です。

1969年にMBC公採タレントとしてデビューしたシン・グクさんは大活躍しました。

シン・グクはドラマ「ホジュン」、「商道」、「野人時代」、「チャングムの誓い」、「薯童謡」、「イサン」、「トンイ」、「馬医」など時代劇で人々の印象に残りました。

2020年8月29日、ルー・ゲーリック病（ALS）で闘病してきたシン・グクさんは肺炎の症状が再発し、72歳でこの世を去ってしまいました。

歴史ドラマでは、欠かせない俳優でファンも多かった為、芸能界、ネット上共に追悼の声が相次いでいます。

トンイでは、シン・グクは、王様の命令を伝えるトスンジを演じます。

トンイが側室になったり、王妃が宮廷を追い出された日、トンイが宮廷を追い出された日等々の王様の命令によって決められたものは、すべてトスンジが命令書を読み上げ、従わせていました。

王様が王様をやめ息子に譲渡するという時は、いつも従っていましたが、中止する様に王様を諌めました。

シン・グクは、馬医では、コ・ジュマンの右腕的な存在でイ・ミョンファンとカン・ドジュンの教授をかつて行っていたシン・ビョンハを演じます。

クァンヒョンは医学生になるための試験を受けるため日々勉強をしていましたが、イ・ミョンファンの部下に腕を負傷させられ、そのボロボロの腕で試験を合格したのを見て、シン・ビョンハは驚いたと共に直ぐに病室に連れて行くように指示を出し、クァンヒョンの腕の治療をコ・ジュマンと共に行い、完治させました。

コ・ジュマン亡き後は、シン・ビョンハは、冷遇されていましたが、クァンヒョンが手柄を上げて帰国した際、コ・ジュマンの跡を継ぐようになり、イ・ミョンファンとは違う方針で仕事を進めます。

王様が体調が悪く、手術が必要になった際、ほとんどの医官が反対し、職務を放棄しましたが、シン・ビョンハは率先してクァンヒョンの手術のサポートに徹しました。

クァンヒョンが手術を成功させた後、王様の主治医になるのですが、朝廷の重臣たちが大反対し、シン・ビョンハのもとに沢山の非難の声が集まりますが、相手にせず、クァンヒョンが主治医になれるようにうまく重臣たちをかわします。

シン・ビョンハは、クァンヒョンの成功をコ・ジュマン様の代わりに見届けて、クァンヒョンの結婚式にも参加し、喜んでいるのが印象的でした。