「テバク」キャスト、ファン・ジンギ役のハン・ジョンスのプロフィール
この記事では、「テバク」キャストのファン・ジンハン・ジョンスのプロフィールと代表作や「テバク」での役どころをお伝えします。
「テバク」のキャスト、ファン・ジンギ役のハン・ジョンスのプロフィールは、1972年11月20日生まれの50歳。
身長183㎝、体重79㎏、血液型B型。独身。
学歴は嘉泉大学校グローバルキャンパス ,ソウル芸術大学映画学科卒。
短大の視覚デザイン科に進むも馴染めず、経済学科、演劇映画学科へ移籍したという経歴の持ち主。
現在、俳優として活動しているハン・ジョンスですが、1996年男性デュオのDe-mixで歌手デビューし、人気を得ましたが、メンバーとの意見の相違から長くは続かなかったのです。
デュオ解散後、友人の紹介で劇団へ入団、1999年ソウル芸術大学の演劇科へ入学しています。
俳優としてのデビューは2003年映画「チューブ」
ソウル芸術大学の演劇科に入学したのは韓国の年齢で27歳、デビューは31歳の時でした。
デビューしたものの、無名時代が長く続きます。
38歳「推奴~チュノ」に出演したのをきっかけに世に知られるようになりました。
この時すでに38歳でした。
2007年「魔王」、2008年「風の絵師」、2010年「推奴~チュノ」、「検事プリンセス」、2012年「アラン使道伝」、2014年「アイアンマン」、2015年「夜を歩く土」に出演しています。
今ではマッチョな俳優さんとして有名ですが、このマッチョは無名時代が10年近く続いた時、ひたすら運動をしていた結果の現れです。
ハン・ジョンスの「テバク」での役どころ
ハン・ジョンスは、ファン・ジンギという暴れん坊で、イ・インジャから助けられて仲間になる役を演じています。
ハン・ジョンスの肉体を生かして存在感のある大男ファン・ジンギは、キム・チェゴン(アン・ギルガン)の元部下でキム・チェゴンに継ぐ剣の達人で朝鮮王朝、第19代粛宗の治める国家に不満を抱いている一人として登場します。
イ・インジャの手足となって国家転覆を狙うファン・ジンギ。
延祁君やテギルとも対決するシーンがたくさんあり、キム・チェゴンを目の敵として対立する役どころです。
ドラマの後半では、イ・インジャが乱を企てて民を先導しながら延祁君(英祖)の時代に城を奪還しようとする中でイ・インジャの冷酷さに疑問を感じるような心優しき一面も見せます。
テギルとイ・インジャとの一対一の対決の場面では、ハン・ジョンス演じるファン・ジンギはイ・インジャに詰め寄るというシーンが心にしみます。
イ・インジャはつかまり、ファン・ジンギは逃亡しますが、最後にキム・チェゴンと決着をつける最後のシーンでは、ファン・ジンギとキム・チェゴンの師弟愛を見ることができます。
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