トンイをかばう王と嫉妬するオクチョン
粛宗やチョンスの反対を押し切り自ら清国の太監の前に姿を現したトンイ。
トンイを連れ戻すよう命じ心配する粛宗に嫉妬するオクチョン。
監察府では国のために働いた宮女が人質になるなんてと憤慨中です。
しかし、清国との衝突を恐れていた臣下たちは懸念を示します。
キム・ユンダルを3日以内につかまえる条件でトンイが釈放
トンイは清国の太監視にキム・ユンダルは自決しておらず罪から逃れるための策略があったと力説します。
実はユンダルの遺体をソ・ヨンギ従事官と確認し、シャクナゲを服用していたユンダルは白斑病であるのに白いアザがないことから遺体はユンダルでない事を見抜いていたのでした。
清国の太監は、3日以内にユンダルを見つけ出し陰謀の証拠を提出しろとトンイを解放しました。
トンイはチョン尚宮らに協力を要請し、解剖記録の入手と遺書の筆跡確認を指示します。

チョンスの協力でユンダルを捕まえる
一方、チョンスはチャン・ヒジェ(オクチョン兄)からある男の出国を援助するよう頼まれます。
江華島までの護衛の道中に、その男こそがユンダルと気付き華島で清国行きの船に案内して身を引きます。
そこで、ソ・ヨンギ従事官率いる捕庁の兵士に捕らえられます。
ユンダルを捕まえることに成功し、無事に清国から解放されるトンイ。
トンイの無事を誰よりも喜んだ粛宗ですが、嫉妬するオクチョンを悲しませたくありません。
そこで粛宗は先延ばしにしてきた後后牒紙をオクチョンに下すのでした。
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