善徳女王のあらすじ31話「風月主の比才が始まる」

トンマンを心配し、口を閉ざすソファ

育ての母であるソファとの再会を涙して喜ぶトンマン。

今までのことを話してほしい、とソファに尋ねるも多くは語らず。

ソファは今までミシルに捕まっていたことをトンマンには話せませんでした。

心配をかけまいと気遣いしたのです。

ムンノが復帰する

ミシルはムンノの登場を知り、次の手を考えます。

国仙であるムンノが復帰すれば花郎も動揺するし、ムンノに従う花郎も出てくるだろう。

ちょうど風月主(プンウォルチュ:花郎のトップ)の交代時期でもあるし、ポジョンを次の風月主にしようと企みます。

それに先立ってミシルはチルスクに元上花(ウォンサンファ:花郎の指導役)になって自分の地位を固めよ、と命じます。

ソファへの思いもあり、少しためらいましたがチルスクはこの話を受けて元上花になることを承諾します。

元上花の就任式。

不審な男が現れて武芸場の扉を破り、門番を吹き飛ばします。

花郎、郎徒が束になってもこの男を取り押さえることはできませんでした。

その男とは、ムンノ。

しかしその場にいる誰もが、彼のことを知らない。

花郎達は全員ムンノに叩きのめされてうめき声をあげます。

騒ぎを聞いてやってきたミシルとチルスクは、ムンノとはおよそ20年ぶりの再会になります。

トンマンも、あの時ヤンジ村にいたピダムの師匠だと気付きました。

「ごぶさたですね。実にお久しぶりです、国仙」

「ええ、お久しぶりです。ミシル宮主」

ムンノは伽耶の王族でしたが、ミシルのいとこと結婚して真骨の地位を得ていました。

かつてはミシルと手を組み、チンジ王の廃位に協力したほどでした。

しかし、義父のコチルブとミシルが反発したこと、コチルブの死に疑惑があること、ミシルとムンノの間には因縁がたくさんあります。

ムンノは多くを語らず「風月主の比才は私が取り仕切ります」と宣言します。

ムンノは公平で不正を嫌う男なのでミシル側にとっては良いことだ、とソルォンがいいます。

実力で言えばポジョンが風月主の大本命となります。

ムンノはトンマンが女王になることに反対する

ムンノはこのあとトンマンと話をします。

トンマンはムンノを長い間父だと思っていた、と。

ムンノは碑文の捏造やミシルから神権を奪ったこと、王とは何か、など次々に質問します。

また、チョンミョンのことは気の毒だが怒りの力で王になるべきではない、トンマンが女王になることに反対だ、と言います。

そしてムンノは自分に手を貸してほしいならミシルよりも優れていることを証明してほしい、と条件を付けるのでした。

ムンノの計画はトンマンとピダムの結婚だった

ムンノはソファとも再会します。

「あの時なぜ逃げた?」とムンノが問いかけます。

ミシルとチンジ王の息子のピダム、王女のトンマン、この二人を結婚させて王と王妃にしようとしていました。

この計画はソファがトンマンを連れて逃げたせいで台無しになりました。

ソファは「ミシルの息子とトンマンを結婚させたくなかった」と理由を話します。

ムンノは「トンマンはお前が連れ去ったし、ピダムは思うように育てられなかった」と話します。

この話をピダムは聞いてしまいます。

(俺がトンマンと結婚だと?それに思うように育てられなかったって・・・)

ピダムは昔を思い出します。

(回想シーン)

洞窟の中でピダムを探すムンノ。

大勢の人々が口から血を吐いて亡くなっている。

やっとピダムを見つけたムンノ。

ピダムはムンノに向かって「師匠、全員私が殺しました」と笑顔で答えるのでした。

これをきっかけに、ムンノはピダムに不気味なものを感じていました。

ピダムはトンマンと結婚すれば王となることもできるのか、と考えこみます。

風月主を選ぶ比才が始まる

風月主を選ぶ比才の当日となり、花郎たちは列仙閣に集められます。

比才は3本勝負であり、この日は1本目の勝負になります。

集まったところでムンノが花郎達に質問をします。

「ここに来るまでに郎徒ではない恰好をした者は何人いたか?」

「全部で6人でした」とポジョンが答えます。

ポジョンはどこが間違っていたかまで詳しく答えました。

「正解だ。今の質問が、最初の比才だ」とムンノ。

ポジョンが一歩リードして比才が始まります。

以上、善徳女王のあらすじ31話でした。

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