王の兄弟・謎の登場人物たち。

韓流の話題(その他)

王の兄弟たちは驚異的なライバル

朝鮮王朝の王にとって最も脅威だったのは自分の兄弟達でした。

いつ何時王の座を奪い取られるか分からないライバルだったのです。

実際第三代王太宋(テジョン)は第二代王だった兄の定宋(チョンジョン)を王座から退かせて王位に就いています。

王に反対意見を持つ者たちが王の兄弟を担ぎ上げてクーデターを起こすことは多々あったのです。

韓流時代劇でも「謀反だ!」というシーンはよくありますね。

王の兄弟は徹底して隔離された

そこで朝鮮王室は世子以外の王の息子は権力を欲することがないよう徹底して隔離したのです。

結婚と同時に宮殿の外に住まわせ4代後までは官職にも就けないようにしていました。

その代わりに王室の財産を相続させて定期的に俸禄を支給することで豊かな生活を保障していました。

娘の場合も同様で公主(コンジュ:王妃が生んだ娘)や翁主(オンジュ:側室が生んだ娘)の夫には「尉(ウィ)」と呼ばれる高い官職が与えられていたが、これは名誉職で実質的な権力はもたないものでした。

このように王になれない王の息子には富と名誉が与えられたものの自らの才能を発揮する機会は徹底して封じられました。

彼らは一歩間違えば政争に巻き込まれて殺されてしまう可能性があったので、できるだけ政治には関わらないように趣味や遊びを楽しみながら過ごし、時には無能なふりをして自らの命を守ることさえ守ることさえあったのでした。

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