韓国語と日本語の共通点
韓国語と日本語の共通点を整理しておきましょう。
まずは分かりやすいところから徐々に広げていきましょう。
文法がほぼ同じ
韓国語と日本語は文法がほぼ同じです。
日本語 | 韓国語 |
私は | 저는(チョヌン) |
日本人 | 일본 사람(イルボンサラム) |
です | 입니다(イムニダ) |
- 語順が同じ
- 助詞(てにをは言葉)がある
- 単数形・複数形の区別がない
- 関係代名詞や前置詞がない
ほとんどのケースで、日本語にあるものは韓国語にもあり、日本語にないものは韓国語にもない、ということが当てはまります。
他の言語と違い、韓国語は日本語と文法がほぼ同じなので単語が分かれば理解できることが大きいです。
1人称・2人称が複数ある
1人称と2人称が複数あり、使い分ける必要があることも共通しています。
1人称 | 2人称 | |
日本語 | 私・僕・オレなど | あなた・お前・君など |
韓国語 | 저(チョ)・나(ナ)など | 너(ノ)・그대(クデ)・당신(タンシン)・여보(ヨボ)など |
これらは相手との上下関係や口調の丁寧さによって使い分けることも共通しています。
また、尊敬語や丁寧語などの存在も共通しています。
韓国語の初心者の方はまず日本語との共通点を理解して勉強の進め方を整理しましょう。
この次は文字を覚えることをお勧めします。
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