花郎の郎徒(ナンド)とは

郎徒(ナンド)は、花郎に集う青年集団のこと

そもそも郎徒(ナンド)とは何なのか、説明します。

新羅時代、上級貴族の15~16歳の子弟を花郎として奉戴し、そのもとに多くの青年が郎徒(ナンド)として集まって集会を結成したそうです。

その数は、新羅滅亡まで200余でした。

各花郎に属した郎徒はそれぞれ数百人から1000人に及んだそうです。

通常は、戦時に備え、自ら修練し、歌楽や名山勝地での遊楽を通じ、精神的肉体的修養に励みました。

戦の時には、戦士団として戦いの先頭に立ち活躍したそうです。

花郎集団は複数存在し、一つの集団には三百人から千人の郎徒があったと伝えられています。

つまり郎徒(ナンド)とは花郎のもとに集う集団で部下たちのような存在でした。

ソヌの郎徒(ナンド)は、ハンソンの兄タンセが務めた

ハンソンの兄で、郎徒であるタンセは、使用人の母から生まれたため、真骨の弟より身分が低く、花郎になることはできず、郎徒としてソヌに仕えることになります。

武芸の腕は一流で学識も備えており、没落した家門を立て直すことを夢見ていました。

ある日、花郎たちはそれぞれ直属の部下となる郎徒(ナンド)迎えます。ソヌの郎徒になったのはハンソンの兄、タンセでした。

ハンソンは兄が自分ではなくソヌを選んだことに複雑な気持ちを抱きますが、アロの元を訪れてソヌはいい人だと語ったシーンが、印象的でした。

パンリュの郎徒であるカンソンは、悪役として登場する

カンソンを演じている、チャン・セヒョンさんは20歳の時に俳優デジューした俳優さんです。

花郎にでてくるカンソンという役は、一言で言うと、ものすごく嫌な奴です。

ドラマの前半では、パンリュと共に行動していますが、自分より身分が上のパンリュを憎んでいます。

そして、カンソンは身分が理由で、花郎に選ばれず姿を消しますが、郎徒となって再び姿を表します。

しかもこのカンソン、悪役であるパンリュの父の手下となり、花郎が無くなるように仕向けます。

そして、自分もなりたかった花郎に選ばれずに、他の人が花郎となっているわけですから尚更腹が立っており、花郎を困らせることばかりするのです。

カンソンが出てくるたびに、いやな気持になった方が多いのではないでしょうか。

それだけ、チャン・セヒョンさんの演技がすごいのですね。

以上、花郎の郎徒(ナンド)とはを解説しました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました