【キム秘書はいったいなぜ?キャスト】イ・ドンス会長役のキム・ビョンオク

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名ばかりの会長だけど愛妻家 イ・ドンス会長を演じるキム・ビョンオク

ヨンジュンとソンヨンの父親であり、ユミョングループの会長でもあるイ・ドンス会長を演じるのはキム・ビョンオクです。

奥様のチェ女史とは政略結婚とは思えない程、チェ女史を心から愛している愛妻家でもあります。

ユミョングループはヨンジュンに任せているので名ばかりという部分は否めません。

ですが、心の奥底には家庭を守るため誰にも言えない秘密を抱えている複雑な一面も持ち合わせています。

そんなキム・ビョンオクは1960年10月11日生まれで、1983年に演劇俳優でデビューしました。

その後、映画やドラマに出演するようになったのは2003年の映画「クラシック」がデビュー作です。

約20年もの長い間演劇俳優一筋だったわけですね。

もはや、ドラマや映画のみならず演劇界でも大ベテランというわけですね。

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ドラマや映画に多数出演している大ベテランのキム・ビョンオク

2003年の映画デビュー以降、キム・ビョンオクはたくさんの映画やドラマに出演しています。

キム・ビョンオクの渋い雰囲気と年齢が重なり合った味のある存在感のせいでしょうか。

やはり、社長役や会長役、医師などかっちりとした上級の男性役が多いように感じます。

特にドラマでは2005年に「ファッション70`s」を皮切りに、多数のドラマに出演し存在感を残しています。

特に2015年「仮面」、2017年「猟奇的な彼女」、2018年「私の恋したテリウス~A Love Mission」などは近年の作品のため、見たことがある視聴者もいるのではないでしょうか。

また、時代劇物でも活躍しており、2013年には「帝王の娘スベクヒャン」、2017年「逆賊-英雄の民ホン・ギルドン」にも出演していました。

飲酒運転で日本の原作ドラマを途中降板していた

残念な事にキム・ビョンオクは2019年に飲酒運転で摘発され、ドラマを途中降板していました。そのドラマが日本でもお馴染みの堺雅人主演「リーガル・ハイ」でした。

このドラマは2019年に韓国版として放送されており、その中のキャスティングに主人公の事務所を恨んでいる大手法律事務所の元・検事である弁護士役としてキム・ビョンオクが入っていたのですが、この飲酒運転の摘発により途中降板となりました。

交通事故には至っておらず、怪我人等もいなかったのが幸いでしたが、この一件以来で活動自粛をしているキム・ビョンオクです。

この飲酒運転は一人の視聴者としてはとても残念でなりません。

またいつか心を入れ替えて、渋い味のある大人の演技を見せてくれることを祈っています。

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