ミソの後任秘書として採用された明るく人懐っこいキム・ジア
ミソの退職宣言に伴い、後任秘書として採用されたのが明るく人懐っこいキム・ジアです。
秘書という初めての仕事に苦戦しながらも健気に頑張っていく様子は見ていてついつい応援したくなってしまいますね。
時に繰り広げられる秘書課のポン課長とのかけ合いも面白く、見所の一つといっていいのではないでしょうか。
また、社内No.1のコ・ギナムと同じアパートに引っ越した事がきっかけで裏の顔を知ってしまったことで、度々コ・ギナムから口止め&監視をされてしまうという災難にも見舞われるキム・ジアです。
ですが、最初はコ・ギナムのことを避けていたキム・ジアですがなぜか徐々に惹かれていくという不思議な変化も訪れます。
この二人の恋愛模様にも大注目ですよね。
こんな初仕事に恋愛に忙しいキム・ジアを演じたのはピョ・イェジンです。
客室乗務員という経歴をもつピョ・イェジン
ピョ・イェジンは女優になるまでは、なんと大韓航空の客室乗務員でした。
当時は客室乗務員から女優への転身ということで話題になり、その名が知られるようになりました。
女優の中では他にはいない異色の経歴の持ち主ですよね。
1992年2月3日生まれのピョ・イェジンは愛らしい笑顔で一躍視聴者の視線を引いたのではないでしょうか。
デビュー作品は2012年のドラマ「オジャリョンが行く」でした。
2016年には「結婚契約」、「ドクターズ~恋する気持ち~」、2017年「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」などに出演し、2017年の「憎くても愛してる」はピョ・イェジンの初主演作品となり、このドラマを経て遂に女優としての地位を確立しました。
その後も2019年「ホテルデルーナ」や「VIP」、2021年「模範タクシー」などに出演し、女優としてのキャリアを確実に積み上げているピョ・イェジンです。
演技をすることが私の幸せと考えたピョ・イェジン
客室乗務員だったピョ・イェジンは、「自分は何をしたら幸せなんだろう」と考えた結果、「演技をすること」という答えに行き着き、一念発起して女優への道を選びました。
客室乗務員といったら安定した職業といえますが、それを捨ててまで転身したピョ・イェジンはすごい勇気の持ち主ですよね。
また「何をしたら幸せなんだろう」という問いにも共感できるところがありますよ。
これを機会に自問自答してみたいと思ってしまいました。
自分の幸せという演技をし続けるピョ・イェジンはこれからもぜひ頑張ってほしい女優です。
その愛らしい笑顔で視聴者をどんどん幸せにしてほしいですね。
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