ヨンジュンの唯一の相談相手であるユミョングループ社長パク・ユシク
完璧すぎるヨンジュンに唯一相談を受ける希有な存在なのが、ユミョングループの社長であるパク・ユシクです。
高麗人参が大好きで、秘書の失態にも怒った顔を見せず笑顔で叱責をするといういわばお人好しともいえる人物です。
ヨンジュンとは留学時代からの友人で、バツ1のため唯一ヨンジュンに恋愛のいろはを教えられる人間といえるでしょう。
ヨンジュンと繰り広げられるテンポの良いコミカルなやり取りに何度も笑わせてもらいました。
ですが、心の中では離婚した奥さんのことをずっと引きずっていて未練がありまくりのユシクです。
ドラマ内ではこのユシクと別れた奥さんとの関係にも注目です。
コミカルな演技が魅力のユシクを演じるのはカン・ギヨン
コミカルな演技で視聴者を楽しませてくれたのは、カン・ギヨンです。
カン・ギヨンは1983年10月14日生まれで2009年の演劇「悪い磁石」でデビューしました。
最初は演劇からの始まりだったのですね。
年齢的にも26歳でのデビューですから遅咲きの俳優ともいえるのではないでしょうか。
というのも、カン・ギヨンは高校生の時にアメリカ留学をするべく、高校を退学しています。
その後、帰国してから観劇した舞台がきっかけで俳優を志すようになり、水原大学校演劇映画学科に入学したのです。
その後、兵役を終えてから俳優を目指して、様々なオーディションに挑戦し続けた努力家です。
カン・ギヨンの転機となったのは「ナイショの恋していいですか?」だった
2014年のドラマ「ナイショの恋していいですか?」が、カン・ギヨンの転機となったドラマです。
このドラマではアイスホッケー部員の役で、実際に中学から高校1年までアイスホッケーをやっていたカン・ギヨンはこのユニフォームでオーディションに挑戦し、この役を勝ち取りました。
自分の得意分野を使って最大限に自己アピールできる役に巡り合えるというのはなかなか無いことですが、カン・ギヨンの努力の成果といってもいいでしょう。
以降、2015年「ああ、私の幽霊さま」「六龍が飛ぶ」、2016年「W-君と僕の世界-」、2017年「七日の王妃」、2018年「私の後ろにテリウス」などヒット作品に出演し続けています。
仕事もプライベートも絶好調のカン・ギヨン
俳優業が順調なカン・ギヨンですが、なんとうらやましいことにプライベートも充実しています。
2019年5月25日に3年間の交際を経て、ついに一般人の女性と結婚しました。
今や人気急上昇中のカン・ギヨンは全てにおいて絶好調です。
これからの活躍にとても期待ができる俳優ですね。
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